自作した浜松凧を揚げに行ってきました。浜松で広くて安全に揚げることができるのは、遠州灘、天竜川河川敷、海浜公園、浜名湖ガーデンパークなど。
風もそこそこ吹いているので、綺麗に揚がるか、潰れるか・・・。
ワンボックスカーには1帖凧が限界!
自作の糸枠とともに、自作した1帖凧。やっぱり大きいですね。ジバニャンのヒゲがロウ引きの線だけなので、若干間抜けな顔に見えるけど・・・。
1帖凧をデリカに積み込みます。やっぱりワンボックスに収めるには、このサイズが限界かな?
尾っぽに利用する荒縄を準備
半畳凧に利用していた尾っぽは軽すぎるので、尾縄用に荒縄を購入。こちらも、ホームセンター等で手に入ります。
実際に浜松まつりで使っているものと同じです。息子の6帖凧を揚げたときは強風で、これを丸々1つ付けてちょうどよかったぐらい吹いていました。
糸目を伸ばし、尾っぽの調整
糸目が絡まないように綺麗に伸ばしていきます。絡まっていないかしっかりと確認しましょう。
尾っぽの長さを調整し、尾骨に縛り付けます。軽すぎるよりは、少し重めにつけてスタートするのがおすすめです。軽くて凧が暴れてしまうと、落ちて壊れる運命も。長めに2本つけていざ!
自作1帖凧が綺麗に揚がりました!
尾っぽの長さは少し調整しましたが、綺麗に揚がりました。糸目もバッチリ。
風もよく吹いていて、揚げ糸もパンパン。糸を出して、引っ張ったときの骨の反り具合を見ると親骨、クロスの骨は一回り太いものを使った方がよいかもしれません。
安定して綺麗に揚がっています。このぐらいの距離であれば、ジバニャンも何となく分かりますね。
写真では特にですが、これだけ揚げると絵柄の判断は難しいですね。
凧揚げは広くて人が少ないところ、凧が落ちてしまっても問題がないようなところで楽しみましょう。凧揚げ、凧作りに興味がある方は、是非挑戦してみてください。自作凧、一緒に揚げにいきましょう!