2015年3月16日に、浜松のまちなか肴町に「彩席かわかみ」がグランドオープンします。グランドオープンを前に、先週土曜日にレセプションに参加してきましたのでレポートします。
彩席かわかみのアクセスや営業時間など
<お店情報>
彩席かわかみ
住所:静岡県浜松市中区肴町318-16 かわかみビル1F
電話:053-452-3777
営業時間:11:30~14:00 17:30~23:00 (ランチ営業は完全予約制)
定休日:月曜日
彩席かわかみの大将
大親友で同級生の彩席かわかみの大将、川上氏。京都で修行を重ね、浜松に戻ってからは凡猿の料理長を務め、いよいよ独り立ちで独立。
お店は、カウンター6席に個室が10席(最大12名)。大将とお話しながら楽しめるカウンター席がおすすめ。
レセプションでの特別メニュー
アワビものった前菜からスタートしました。
白味噌ベースであまく、まろやかな味わい。こだわりの食材が多数入っていました。
カウンター席は、日本料理を楽しむのには一番のスタイルです。
お酒は、生ビールから始まり、その後は料理に合わせて色々な日本酒を頂くことに。日本酒好きにはたまらないですね。
カウンターの向こうでは、親父さんと一緒に並ぶ大将。このように並ぶと、親父さんのお店に見えてくるから不思議です。
続いて、お刺身の盛り合わせ。イカとウニの組み合わせが最高でした。
料理に合わせ、様々な日本酒が出てきます。どれも飲みやすく、料理にも合い、お酒が進みます。飲みすぎには気を付けないとと思いつつ、美味しいから飲んでしまいます。
お刺身の後には、握り寿司も頂きました。
ここで登場した、今までに食べたことのない一品は、〆鯖クラブサンド。
カリッと焼かれたパンに塗られたバターとわさびのソースが鯖の味を引き立てています。鯖の締め方にもこだわって作っているそうです。〆鯖クラブサンドは、グランドメニューにも登場する予定ということで、是非食べてみてください!
1つ1つ丁寧に仕上げられた一品。日本料理店ならではの内容です。見た目から楽しむことができます。
地元浜名湖産の牡蠣を使った、あんかけ。黒七味が味を引き立てています。個人的には、牡蠣料理は生牡蠣が大好きですが、こだわって作られたお料理は大好きです。特に好きな食材で作られた創作料理は興味を引きます。
日本酒好きなら誰でもしっている銘柄の獺祭。文句なしに美味しいですね。
はまぐりと、旬のたけのこを使ったお吸い物。出汁のうまみがたまらないです。
ここで、XXIVという銘柄の焼酎が登場。芋焼酎とのことでしたが、芋っぽくなくまろやかで美味しかったです。
大将がこだわって炊き上げた白米。日本人はやっぱり白米ですよね。
1粒1粒の輝きが違うような気がします。味も格別で、炊き方だけでも美味しくなるんだなと思えた 瞬間です。
かわかみビルの裏側にオープンした、めしや朔軒(さっけん)
親父さんのお店、中華料理朔軒(さっけん)は去年末に閉店となりましたが「めしや朔軒」として、かわかみビルの裏側に昨日3月15日にオープンしました。メニューはラーメンを中心に、餃子、炒飯など。飲んだあとの1杯にもいいですね。近いうちに寄りたいと思います。
彩席かわかみは、創作料理とお酒を楽しむお店
季節ごとの新鮮な食材を使って、自慢のアイデアが生み出す創作料理は味はもちろん見た目、演出も楽しませてくれるお店です。仲間とワイワイ楽しみに行くお店というよりか、落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり会話も楽しみながら創作料理とお酒を楽しむお店といったところでしょうか。
職人の腕前を感じさせる興味を引く一品の数々。みなさんも是非楽しんでみてください。