富士サファリパークで「ライオンの赤ちゃんイベント」が4/20から開催予定です。
ライオンの赤ちゃんと触れ合えるイベントで、抱っこして一緒に写真を撮ることもできます。期間限定となるので、興味があるかたはお早めに!
私は数年前の夏休みにイベントに参加した情報をもとに紹介したいと思います。
富士サファリパークのアクセスや営業時間など
<パーク情報>
富士サファリパーク
住所:静岡県裾野市須山字藤原 2255-27
電話: 055-998-1311
入園時間:
3月16日~9月30日:9:00~17:00
10月1日~10月31日:9:00~16:30
11月1日~3月15日:10:00~15:30
休園日:年中無休
Web:http://www.fujisafari.co.jp/
長期休みや、週末の混雑状況は?
こどもが学校からもらってきた割引券があったので、おとなが700円引き、こどもが500円引きでお得に入園することができました。
夏休みということで混雑も考え浜松を5時20分に出発。朝ごはんを食べつつ、サファリパークに着いたのは、7時40分ぐらい。休憩なしで行けば2時間ぐらいの道のりです。
日曜日ということもあって、入り口では入場待ちの車がすでにたくさんいました。自分たちの前に50台ってところでしょうか。夏休み期間ということもあってか、通常9時開園ですが、8時の開園となりました 。
入場ゲートは5つ。混雑時はフル稼働で進んでいきます。ここで今回発見したコツが1つあり、入場ゲートは5つですが実際に車が並んでいるのは4列のみ。入り口手前のところで、一番右側のレーンが2つに分かれます。つまり倍のスピードで進んでいく一番右に並ぶことができればベストかな。左から2番目に並んでしまった私は少し出遅れました 。
長期休みは特に込みますが、通常の週末も込み合うので時間に余裕をもって早めに行くのがおすすめ。
ふれあい撮影会のチケットを買おう!
ライオンの赤ちゃんイベントで、一緒に記念撮影をしたい場合は、オープンと同時に販売される「ふれあい撮影会」のチケットを買う必要があります。予約不可となっているので、入場後にチケットが販売される「ふれあい体験棟」へ直行しましょう!
1日分のチケットが先着販売なので、がんばりましょう。私たちも無事に1枚購入できました!チケットは1枚600円となり、抱っこして写真を撮りたい人数分のチケットが必要となります。
ジャングルバスのチケット購入もお早めに!
続いて、ジャングルパス乗車券の購入に走ります。乗るバスを選んで、開いている時間のチケットを購入するスタイルです。
11時10分発のタイガーのチケットを無事にゲットできました。後は、ゆっくりと過ごせます。
子供に大人気のふれあいゾーン
ライオンの赤ちゃんとの撮影会まで時間があったので、ふれあいゾーンで色々な動物たちとふれあい。ふれあいゾーンは、子供から大人まで楽しめる空間。
餌やりでオススメは、どうぶつ村のリスザルです。さくの中から手を出すリスザルたちに、ひまわりの種をあげることができます。種をしっかりともっていると、リスザルたちと楽しくふれあえます。手がぷにっとしていて、すごく気持ちがいいです。 一度体験すると、ハマること間違いなし。
ふれあい牧場の馬さんたちも大人気。この夏は異常に暑く、バテ気味とのことでしたが、ニンジンはもりもり食べてました。
のんびりとくつろいでいる、赤ちゃん馬も発見しました。
馬や、ポニーの乗馬もありますが、小さい子も一緒に乗れるミニチュアホースも人気でした。
ライオンの赤ちゃんと、ふれあい撮影会
メインイベントである、ライオンの赤ちゃんとのふれあい撮影会!
ふれあい撮影会は小学生以上が対象となり、ライオンの成長具合により、対象年齢が変更になることもあるみたいです。ライオンの成長とともに、小学生以上、10歳以上、中学生以上、おとなのみと変わっていきます。
息子は幼稚園だったので、隣で一緒に並んでの撮影のみ。娘がギリギリセーフで間に合いました。 もう少し遅かったら、年齢制限でアウトでした。小学生の特に低学年のお子さんと行かれるときは早い時期に行くのが確実です。
ライオンの赤ちゃんは、生まれて1ヶ月半の大きさ。ミルクだけで、4.5キロまで成長し、もう少しでミンチの肉を食べるようになる時期のようです。ライオンは1日20時間以上寝るらしく、撮影の時も寝てしまうこともあるとのこと。
撮影後は、1組30秒ほどのふれあいタイムの時間があります。対象年齢以下の人たちも、撮影後のふれあいタイムでは、ライオンの赤ちゃんと触れ合うことも可能でした。
ジャングルバスで動物に近づこう!
赤ちゃんライオンとのイベント参加後は、ジャングルバスで猛獣たちに餌やりを!マイカーで周るのもいいですが、より動物たちに近づけるジャングルバスはおすすめです。
鉄のハサミで肉をつかみ、ライオンにあげますが、これは何度やっても大迫力です。少し前に、かわいいーなんて言いながら抱っこしていたライオンがこうなるとは小さい子供たちはまだ想像ができないはず。
ゾウが泳いで水浴びしているところも見ることができました。
こちらは、ジャングルバスとは違うシステムで、1台5人乗りと7人乗りのナビゲーションカーがあり、1台5,000円。シマウマ模様の4WDで動物たちに近づけて、ジャングルバスとは違った動物たちと触れ合うことができ、こちらも人気のようです。次回は乗ってみようかな?
ジャングルバスの最後の餌やりは、ラクダさんたちでした。オーストラリアで野生のラクダに車でぶつかりそうになったことがありますが、今考えてもぞっとします。
おやつに、ライオンが乗ったソフトクリームを満喫したり、食事系も色々とあって、子供から大人まで楽しめる富士サファリパークはお気に入りの場所です。